2/16日(月)行ってきました!たっつぁんのお祝いパーリー最終日!広島!
全然関係ないんだけどさ、ライブの数日前に私の母が転んで手首を骨折してしまいまして。
左手なんだけど、彼女は元々左利きというね、ありゃりゃ。
包丁が左なのでごはん作るのがちょっとね。
そしたらちょうどよくというかなんというか、たまたまその日に妹が実家に帰ろうとしてたので、週末はそのまま妹にまかせて。
しかしさすがに私も何もしないわけにも。
ってことで会場行く前に実家に寄って、カレーを鍋ごと持って行って。
っていうかカレーを鍋ごと持って行ったら車がものすごくくさくなるって知ってた?あんなにくさいとは思わなかったよ!作ってるときはちょういい匂いなのにさあ、あいつ!
しかし自分ちの晩ごはんも作って出ないといけないし、うちから実家まで片道50分くらいはかかるし、実家から会場もそれなりに近くはないから、ちょっとなんか気ぜわしかったね、気分的にね。
行って見たら指が真っ青になってて、痛々しかった。
手首の骨折でも指が青くなるのか、指も打ったのかよくわからないけど。
まあ、思ったより元気そうだったから安心はした。
業者のお弁当を頼んであげるよ一か月二か月くらい、って言ったんだけどそれはいやみたいで材料切ってくれたら作れる!とか言い張るので、父にまかせることにして、まあこの機会にいろいろやってもらったらいいのよ、いつもなんにもしないんだから。
とはいっても何日かに一回くらいはおかず作って持って行くことにした、一品二品でもあるとないとじゃ違うだろうしね。
あと何を持って行ったら助かるだろう・・と考えた結果、野菜をいろいろ切ってそれぞれジッパーの袋に入れた。
レンコン、にんじん、玉ねぎ、しいたけ、えのき、しめじ・・
すぐ使わなかったら冷凍してもいいようにして。
しかし、何気にめんどくさいな、私がもし年取って怪我して娘に弁当頼むって言われたら、断らずすぐに受け入れようっと。
まだ65歳なので面倒みるってかんじじゃないからそういうの今までイメージできなかったけど、こういうアクシデントがあるとちょっと現実的になるなあっていうか、いつか動けなくなったりとかそういう何かがあったらこんなかんじで妹と協力しあってやっていかないといけないんだろうなあっていうか。
ちょっとした予行演習(気持ち的な)っていうか、そんな出来事でした。
というわけで レポ書くには時間がたっぷりたっぷりほしい私なんですけどちょっと今回時間があんまり。
ってまあ言い訳ですよね結局いつもの!
楽しすぎて憶えてないだけ!
だからやっぱりいつもといっしょ!
今回番号が自分のトシよりちょっと若くて!
ねえちゃんマニッシュの時だけ番号いいねえ!と妹に言われる。
ほんまよ、なんでじゃろね、きゃいきゃい!
入場する。
いい番号といっても十代とかのピチピチ(古)ではないのでいいところの最前列はもう埋まっている。
端っこの最前か、それとも自分の好きな場所の二列目か。
結局、やっぱり私はいつも似たようなところに行ってしまうのだった。
でも一列目の人がわりと背が高くなかったのでなかなかの視界で。
もうこれはほぼ一列目といってもいい。ていうかそう思い込む。
前説があるらしい。
ってことは前日の福岡のレポで知っていた。
福岡のレポといえば、その福岡の前日の14日にシーナ&ザ・ロケッツのシーナさんが亡くなって、私のツイッターのタイムラインはそのニュースでざわついていて、いろんな人がショックを受けているのを見た。
わー、すごくみんなに愛された人だったんだなーと思った。
でも私はそこまで、すごいショックを受けるほどにはシーナさんのことをよく知らなかった。
そもそも私はなんだか偏ってるというか、結構知らないミュージシャンも多いし、知らない音楽が本当にいっぱいあるのだ。
シーナさんのこともフェスの映像やなんかで観たり聴いたりしたことがある、顔と名前は一致する、そのくらいだった。
だから何も言えないけど、でも人が亡くなるのは深く知ってても知らなくても、悲しい。
夏のライジングの放送ですっごいミニで楽しそうに歌ってたあの人だよね。
その時はもう体調はよくなかったんだなあ。
その日改めてその放送の録画をもう一度観た。
で、シーナさんは福岡出身の人だったんだね、そして今回のマニッシュの対バン相手のThe TRAVELLERSも福岡出身で。
セッションとかしてたんだね、そういう間柄の人が前日に亡くなったっていうのはショックだっただろう。
たっつぁんだってそれこそそのライジングで同じステージに立っていたし、せっちゃんも同じスピードスターで知らない仲ではないだろうし。
って思ってたらその福岡のライブでトラベラーズは黙とうして、アンコールでたっつぁんがシーナさんがステージにいるみたい、と言って、マニッシュで「レモンティー」と「ユー・メイ・ドリーム」をやったらしい。
それはきっと、かなり、胸に届くものだっただろう。
本当にシーナさんに届いてたらいいと思う。
どんな歌かな、と調べてみたら聴いたことある歌だった。って思ってたらその福岡のライブでトラベラーズは黙とうして、アンコールでたっつぁんがシーナさんがステージにいるみたい、と言って、マニッシュで「レモンティー」と「ユー・メイ・ドリーム」をやったらしい。
それはきっと、かなり、胸に届くものだっただろう。
本当にシーナさんに届いてたらいいと思う。
あれ、私知らないと思ってたけど聴いたことあるんだ、って逆にびっくりした。
すごいな、まったくその人のことを知らないはずだったのに、知らないうちに歌を知ってたっていうの、なんかわからないけどすごい。
誤解を恐れず思いきって書いてみるけど、人の訃報を聞いてツイッターで泣ける、涙が出る、号泣とかってみんな結構簡単に呟くよなーって、いつも思うところがあって。
いや、泣けるから泣けるって書くことの何がいけないんだって話で、もうこれは勝手な私の気持ちなんだけど。
関係ないけど前に、あれどれくらい前かな、上野動物園のパンダに生まれた子が生まれてすぐ亡くなったことがニュースになった時、ツイッターで結構いろんな人がそのことを呟いてて、「かわいそすぎる・・」とか「涙が出る・・」、挙句の果てには”神様は忙しくて連れてく人を間違えてる”っていうせっちゃんの雨宿りの一節を使ったツイートを見かけたりして、ずーんってなった記憶がある。
あんたパンダのなんなのさ!っていうね。
いや、動物の死が軽いっていってるわけじゃないよ、いっしょに住んでるペットの死は家族だもの、人と同じくらいつらいよ。
でも、みんなパンダにどれだけ思い入れがあるわけ?って思っちゃってさ。
泣ける泣けるって、本当に泣いたわけ?って。
絶対普段そんなパンダパンダ言ってないじゃん、そういうので泣いたとか言っていい人って、しょっちゅう動物園にパンダ見に行くくらい好きとか、パンダグッズ見つけたらついつい買っちゃう人とか、暇な時ついついパンダの落書き描いちゃう人とかなんじゃないの?←偏りすぎ
パンダの赤ちゃん、生まれてすぐだなんてかわいそう・・とか、もっと生きたかっただろうに、おかあさんかわいそう、とか見るたんびに、胸がちりちりしてきて。
言葉って難しいよね。
まあ、結局は受け取る人の状態とか気持ちによるっていう、ただそれだけのことなんだろうけど。
つらい状態の人はどんな言葉見たって勝手に傷ついたりするわけだし。
そんなこと考えてたら何も言えないし呟けないし。
なんだけど、自分がそういう風に思ったことがあるからそういうのをあんまり私は簡単に書きたくないなっていうか、いや、なんていうかその人との関係性によるっていうか、悲しみっていろいろで、本当に近しい人の悲しみとはまた違うよなーとか思ったりする。
だって、もしも本当にファンで大好きで毎回ライブに行ってるくらい好きな人が亡くなったら、そんな涙が出た、とか多分簡単に書けない。
いや、それも言い切れないか。人それぞれだもんね、私の場合は、ってだけです。
軽い気持ちの泣くとか泣けるって言葉を見るとため息が出ちゃうだけです。
なんていうか、本当に泣いただろうなって人とそうじゃない人の言葉は伝わってくるんです。
って、ううーん、私心がすさんでるのかな、いやなやつかな、誰かわかってくれる人ひとりくらいはいるかな。
そして実際にその人と接することがあった人、その人と本当に親しい人。
その人たちの悲しみと、ファンの人のそれはまた違うだろうし、いろんな気持ちがいろんなところであるだろうと思った。
なんだか何言ってるのか自分でもさっぱりわからなくなってきたけど、そのアンコールの曲はきっとその日の、そして福岡だったからだろうなって思った。
それはもし私みたいにそこまでの思い入れがない人だったとしても、きっと胸に届く歌だっただろう。
その人への気持ちが例えそんなになくても、その人への気持ちが込められた歌は響くだろう。
それを実際聴いたらたしかに泣くかもしれないな。
シーナさんは昨日お通夜だったらしい。
ニュースでもやっていた。
家族や親しい人ファンの人、シーナさん自身を、その音楽を愛する人たちに見送られて、どうか安らかに。
ああ、私はもっともっといろんな音楽を知りたいし聴きたい、その人が生きてるうちに!
・・・と、のっけから脱線しかしてない!
なんということだ!
レポとか言っといてこれじゃ詐欺だわ、なんとか!前説だけでもなんとか!
あ、前後が違ったり細かいとこはきっと合ってないと思うけど、私の記憶なのでそこはなんとなくで。
マニッシュの二人が普段着中の普段着で出てきた。
いや、普段から見てるわけではないけど、こんなかんじなんだろう、普段着普段着!きゃあきゃあ!
二人とも黒縁のめがねで、男の人のめがね好きとしては、もうそれだけでたまらんわけです。
たっつぁんはハットをかぶって、ちょっとくたびれた風のだらっとした、七分くらいだったかのとこで色が切り替わってるニットに、ブルーのオーバーオールで茶色い靴。
んまー、しゃれとんしゃる!
マイクが不思議な形で、なんていったらいいのか小さいスタンドが付いてるみたいな、マイクが最初から横向きでたっつぁんはその下の縦のところを持ってるみたいな、伝わらないかな、あ、拡声器みたいな持ち方で、だけど拡声器じゃなくてマイクっていう・・やっぱり伝わらないか。
で(あきらめた)、それを持ってる手が半分ニットに隠れてて、持ってない反対の手も隠れてて、中居君みたい。
これを萌え袖っていうんですよね、なんてかわいいんじゃろか、これで50歳とかいって嘘じゃろ、嘘よ。
で、せっちゃんは。
黒のセーター、黒っぽい紺かなと思ったけどやっぱり黒かな、それをきちっと着て、手首までしっかり出てて育ちのよさそうな、これはこれで萌え袖といってもいい。(なんでもいいのね)
でも髪はぼさっともさっと長くて、それにめがねっていうのが何ともいえぬ休日感をかもしだしてだねえ!
ジーンズは黒だったんだっけ、靴も黒だった。
せっちゃんのマイクは普通のマイクで、よく歌番組で立って話してる時のかんじというか。
マイク持ってる反対の手でコードをいじいじして。
はあー、どっちもかわいかった。よだれでまくり、心の中で。
せっちゃんがおもむろに小さい紙を出して、マイク持ってない手でそれを持って見ながら「ないんそうるず~あにばーさりーおぶ~どらむびいすと」
たっつぁん「おっ!言えたねえ!」
紙をわざわざ見て読むのがそれかい!しかもたどたどしい!ああいとおしい!
紙をわざわざ見て読むのがそれかい!しかもたどたどしい!ああいとおしい!
いきなりたっつぁんがしゃがんで、スピーカーで見えなくなって、何してるのかと思ったら、ヤンキー座りだった。
「昔広島で女の子といいかんじになって歩いてたらこうやって座ってるようなやつら(って言ったか暴走族って言ったか)がいっぱいいて、かかってこいやー!ってからかったら全員で追っかけてきて、その女の子の車に逃げ込んだら車をボコボコにされてなんとか警察にかけこんで助けてもらった」とか、「どっかでおにいちゃんに水かけられた」とか、いや両方もっとくわしく話してくれたんだけど、私の脳みそが限界で申し訳ない、まあ大体そんなようなことを言って、「広島いい思い出がない!」「なのになぜか広島が最終日」とか言ってた。
そがいに言わんと!これからいい思い出じゃんじゃん作ってー!
(でも、どこかライブの途中では「広島好き」って言ってくれてうれしかった、フォローでもなんでも)
で、対バン相手のトラベラーズの説明を。
せ「前にいっしょにカラオケ行ったことがあって、ザブケンさんは歌がものすごくうまかった。昨日初めてちゃんと(ステージで)歌ってるのを聴いたんだけど、へぇーと思って。カラオケではうまいんだけど、こう、どこか一点を見つめて歌ってたんだよね、それが面白くて。」
せっちゃんのへぇーが好きなんだけど、ちょっと面白かった。
だって、へぇーって(笑)。
多分そのあとにいいな、とか続いてるんだろうけど、なんかちゃんと感想をだね・・
せっちゃんのへぇーが好きなんだけど、ちょっと面白かった。
だって、へぇーって(笑)。
多分そのあとにいいな、とか続いてるんだろうけど、なんかちゃんと感想をだね・・
た「あの時、民生さんもいっしょにおったよね、教えてもらった広島弁の口説き文句なんだったっけ?」
せ「ちぃーといらうだけじゃけんの?の?」
この流れが漫才コンビの鉄板ネタのように出来上がってて、もう思いきりネタ振りってかんじのたっつぁんがかわいくて、それをにやにやしてマイクに向かって言うせっちゃんもかわいくて、もうとにかく普段着のめがねの二人にはかわいさしかなかった。
うん、ツイッターで言ったようなことしか書けてないね、 まあいいや。
とりあえず前説書いたので一応レポだろう、詐欺ではない!
次はトラベラーズ!つづく!うん、ツイッターで言ったようなことしか書けてないね、 まあいいや。
とりあえず前説書いたので一応レポだろう、詐欺ではない!