時間がないよー!
前回早送りでとか言いながらだらだら長かったけど、今度こそ正真正銘の早送り!
ホントはまだあるはずなんけど、覚えてるとこだけ、時間まで書けたとこまで!

そうだ、今回ライブ見て、あ、なんか前回書いた中で結構いろいろ間違えてるとこあるなあって思ったけど、なんせ久しぶりでしかも近かったので興奮状態だったもん、許してもらおう。(あえて直さず)
ていうか私の記憶なんてホント毎回そんなもんですから、毎回話半分に読んでおくれよー。




6月3日金曜日、岡山市民会館。

ハッ、また写真撮ってないや!(学習能力・・)





でもねでもね、お友達とたくさん楽しんだんですよー(倉敷だけど)


↑こんなこと言って遊んでたら、ライブでもわりと早めにこのくだりがあって、思い出して笑えた


楽しかったなー、写真だけ見るとアホだけど・・


途中まで車で行って、行きは電車で帰りは新幹線で、っていうのもおもしろかった。
なんと私、新幹線に乗るの21年ぶりだったんですよ!
結婚する前に一回乗ったのが最後、しかもただ単におばあちゃんちから帰っただけという。
心配した友達が、切符買ってホームまでいっしょに付いてきてくれました(笑)
ごめんよ、もう40歳だというのに。

実はまだ人生で一回も飛行機に乗ったことありません。
いつか乗るんだー、きっとせっちゃんのライブのために乗ることになるんだー(言霊)








えーとなにから書けば・・

あ、会場の裏側から岡山城見えたよ!
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かわいい

二階の踊り場的なところがこんなかんじで
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かわいい



この日の私の席は二階、だけど二階の前のほうだったし、二階がせり出してるような会場で結構いい眺めだった。
ひと目で全員が収まる、これはこれで素敵。
小さい人がライブしてる小さな箱を顔の前で持って見てるみたいな気分、ってこれ伝わる?
近いのは本当に幸せな体験でめちゃくちゃ幸せだったけど、あれは本当に目ばっかだったなあっていうか、あまりにも興奮しすぎで、今回のほうが落ち着いて音をいっぱい聴けた気もする。
だからってなにがどうとかって全然書けませんが・・
なんていうか、その場所その場所での楽しみ方があるなあってすごく感じたよ、どこでだって素敵なものは素敵だし、幸せだー!







MC

・「今日がセミファイナルですよ・・」
「泣いても笑ってもあと二本、楽しみつくすぜー!」

最後の一滴まで出し尽くすとか言ってた。
んでそのあとに楽しませてもらいまーす、って手を振る。
なにさ、楽しませてもらうのはこっちなのにさ!
おうおう、いっぱい出してもらおうじゃありませんか、一滴もこぼさず全部飲んでやるよー!(?)



・途中で「あつっ」って、本当に暑そうに言うせっちゃん。
脱いでー!って言うお客さんの声に、「まだ脱がないっ!」って早口に言ったのがものすごくかわいかったから、思い出しては早口で「まだ脱がないっ」って今も時々呟いてますけど、私に脱いでって誰も頼んでない。
知ってるー。そんなこと知ってるー。
「まだ脱がないっ!」←めげない

んで、暑けりゃ脱げばいいのに、なんならもう最初からシャツでもいいのに、自分の中で脱ぐところを決めてるのかしら、って思ったらアバリヤーリヤ始まったところで音楽に合わせて脱いでたからおもしろかった。
踊り子か!・・まあ踊るけど(笑)



・岡山はよく来てるかんじがする、好きなラーメン屋さんが集まってるし、もう2回食べた、とか言っていた。
昨日大阪にいたのにいつ食べたんだろう・・
ってことは昨日移動だったのかな、昨日の夜と今日の昼かな、だってまさか朝と昼ラーメンなんてさすがにないよねえ・・しかしホントにラーメン好きねえあなた・・



・「岡山市内のヤマハに行ってトランペットのケースだけ買いました、ケースがなかったからケースだけね、あれだね、最近のケースは高いんだねー、トランペットは飲み屋で2万で譲ってもらったのにケースが3万っていうね」



・「ちょっと早いけど誕生日おめでとうー」っていう声が飛んで。
私はそういうのをわざわざ言うのはちょっとあんまりあれなんですけど、だって当日とか前日とかならともかく、大体今日は息子さんのお誕生日なわけで、今回は元々やるはずではなかった公演でたまたまかぶったんだろうからしょうがないとはいえ、お父さんをお借りしてごめんよっていう気持ちが心のどこかにないわけではなくて、いやとにかくなんでも話しかけるのやめなようーん。
でもまあ会場はおめでとうってかんじで拍手が広がる。

「ありがとうございまーす、そうなんだよー、ごじゅうになるんだよね~、50っていったら腰が曲がったおじいちゃんだと思ってたけど・・でもまだオナニーしてますからね~」
「わかーい!」と声が飛ぶ。
「若いのよー、昨日も今日もしたし、これがホントなのよー」
ホントなのよー、って・・別に疑ってないよ・・

真壁くんを見て聞く。
「昨日も今日もしました」
「へえ~~~~」
「まあ、するよね~~~」
ちょっと悔しいのか?悔しいのかカズヨシ?
じゅうぶんだよ、あんたトシ考えなさいよ、負けずに毎日三回とかしそうで怖いよ! 
なにを心配してるんだろう私は。

ほりえっちは?
「昨日はしませんでした・・・だって昨日遅かったでしょ、ご飯食べたりして遅かったのに、えーあれからしたの?」
「うん、そう」
「夜して、朝やったの?」
「うん」
「え、真壁くんも?」

「朝です」と真壁くん。
真壁くんはここでこんなことを平気で言えるカラダになってしまって大丈夫なんだろうか、よそで物足りなくなったりしないかしら・・
っていうかここは楽屋か?
ほりえっちがあまりにも普通にせっちゃんに話しかけていて、一瞬ライブ中ってことを忘れそうになった。

豊夢くんは?
「してません」
マイクをぐいっとしてちょっと低い声でね、ちょっとかっこよかったよね、でも言ってることはひとりでしたかしてないかっていうね。
せっちゃんもそれを感じたのか、
「またー、かっこつけちゃってー」

「昨日はバタンキューでした」
「あれじゃないの、ドラム叩きながら出ちゃってるんじゃないの?そこ汚れちゃってるんじゃないの」
聞いてたほりえっちが立ち上がり、ティッシュの箱を豊夢さんに使いなよ的に差し出したのがおもしろかった。
ほりえっちってホントにそこ部屋だと思ってんじゃないかしら、堀江の部屋・・
けど、豊夢さんしばらく気付かず。
友達によると、それを見ていたヒロオがあっち見ろと合図をしていたらしい。
私はそこは見逃した。
気付いた豊夢さん、慌てていらないいらないと手を振る。

ヒロくんは?
「やってません」
ベースを弾きながらなんとかかんとか、だからあんなに激しく押し付けてるんじゃないの、とかなんとか言って、
「えーじゃあおれとまかびーだけバカみたいじゃん、サルですね」

で、マイクに向かって、「すみません」









 
君の顔が好きだ
最初の早口で言ったとこがなにか聞き取れなくて残念。
「君の太ももが好きだ」
「君の太ももの付け根が好きだ」
と言ったのは聞き取れた。
好きなんだねえ、そこが。
太ももの付け根って実生活で使うことないよね。
いいねえ、これからはちょっとそういう間接的な言い方を研究してみたらどうかしら。


 
ウサギとカメ
ここの出だしの声が好きなんだ私、と思ったことだけお伝えする(だれに) 




弾き語り。 
ベリーベリーストロング~アイネクライネ~
これがめちゃくちゃよかった!
最初、あれ?これ、ベリベリ?って思ったけど、違うかな・・なにやるんだろ・・やっぱベリベリじゃん!ってなった。
最後のベリベリ、で足を上げた。
ストローング!ジャカジャカジャカジャカジャカーーーージャン!
すごくよかった。終わっても拍手がなかなか止まらなかった。
そしたらせっちゃんが暗い中で帽子を取ってお辞儀をした。
あー、かっこいい。この人本当にかっこいい。 

 


いつもなにかを考えてるうちに終わってる気がするんだけど(せっちゃんとか曲のせいとかじゃなくて私のせいで)、この日はなんだかこれもすごくよかったなあ・・
息子にアンケートを書かせたら、「よかったのはねえ、ガンバレの歌と、弾き語りのねえ・・(曲を聴かせる)これ!」って言って恋を選んだのが意外っていうか、16歳の子にこの歌はどう聞こえたんだろうね、と思って聴いてたんだけど、なんかすごくよかったなあ・・せっちゃん弾き語りツアーしないかなあ、ひとりはさみしいかなあ。



  
青い光
吹いてたラッパはコルネットからトランペットになったらしい。
見ていた時はわかってなかったけど、あとで友達がそう言っていて、言われてみればそういえば前のより大きかった!って思った。
けど、合ってる?山口ではまだ小さかったんだよねえ?
ホントそんな私でごめんなさいよ。
でもそういえばMCの時にせっちゃんトランペットって言ってたなあ、コルネットじゃなくて?って思ったんだった。

ただ、また一段と演奏の音がすごくなった!とは思ったんだよ。
ああこういうことか、どんどんすごくなるっていうのは!って思ったもん。
音の圧っていうか、こう、音がドゥワーンって面で迫ってくるかんじっていうか。(語彙・・)
いつも間があきすぎて前のことを忘れてたりしてあまり違いっていうのがよくわからないんだけど、だからって結局どう変わったかってのはうまく言えないんだけど、なるほど、すごい・・と思った。

でもね、それは自分が聴いてた場所とか、会場の音とか、いろんな理由があると思うから、ホント感じ方で。
私はいつも自分の行ったあとの場所がよかったよかったって聞くたびにちょっとしたさみしさとか、それ聴きたかったー!っていうジェラシーを感じがちなんだけど、自分が聴いたものを大事にするのがいいんだよね、だってそれは結局は人の感想で、自分が聴いた音の記憶は自分のものなんだもの。
聴けなかった音のことじゃなくて、自分の聴けた音を大事にしたらいい。
これからは素直にそう思えそう。
あーあーあー!はなくなったんじゃなくて、あの何回も繰り返すとこがなくなったんだね、あーあ!はあったね。




Summer Days
ほりえっちの席に座って足を組んでご満悦なまかべくんがかわいかった。

 

 
アバリヤーリヤ
ダンスが終わって、決めポーズをして、みんながはけて行ってから。
ひとりでもう一回あのシェアハピダンスの振りをして、最後に投げキッス!
気に入ってるんだね、ポッキーと言えばSTUPID~ツアーの時も踊ってたし、なにげにそういうのキライじゃないんでしょ、じゃんじゃんやってください、かわいいは正義!
 


 

時が経てば
ついつい歌詞に引っ張られがち、でも歌詞のストーリーのとこは私いつも最近のニュースのことと重ねて聴いちゃう。
山口ではあの行方不明の子のことを思ってたけど、今日あの子は無事見つかったらしい。
元気で見つかってすごくよかった・・。
けど、もしかして親が殺しちゃったんじゃないかとか、置き去りなんてひどいとか、ニュース見てる分にはつい勝手にいろいろ言っちゃうけど、まあ家で勝手に思う分にはいいと思うけど、本当のところってわかんないもんなあ、もしかしたら怒ったって全然きかなくて、だってひとりで山に置かれても泣きもせずに平気でどっか歩いて行っちゃうような子だったら親御さんも手を焼いてたのかもしれない、いくらなんでもそんなすぐいなくなるとは思わなくて慌てただろうなあ、やっぱ事情もわからないのにむやみに勝手なことを言うもんじゃないよね、でも本当に無事でよかったなあ・・

それはそうと、音!って思った。
よかった、すごく!
あと、これがいちばんよかったって言った息子のことを考えた。
せっちゃんのがんばれがあの子に届いたんだなあ、あの子がなにかつらい時にこのがんばれが心にあるといいなあ。
この日のがんばれは私にもずいぶん響いた。
 
 

 

 
アンコール
Endless
あれ、こないだもこっちが先だったっけ?
前のブログは先に新曲って書いちゃったな・・。
とか思いながら。

ていうか、この日ちょいちょい泣きそうになったんだけど、だって私この一週間のことすごく楽しみにしてたから、バイン行って、山口行って、岡山行って、防府に行って・・
一週間でこんなに楽しみがあることなんて人生でなかったから、やっぱちょっとじわじわと。
ツアーが終わることもそうだけど、このアルバムの曲が聴き納めになることも、楽しかった友達とのおしゃべりも、なんかいろいろ混じってさあ。
いやいや、やっぱこの歌がいいからだわよ、さみしがってる暇はないんだってば。




「今日は金曜日でしょ、不機嫌な果実っていうドラマの主題歌を作ったんですけど、あのー、ね、ドロドロの不倫をする話でね」
「不倫・・したいですねえ・・」
なに言ってんのかな?
「一回やったら忘れてくれる子がいいですね」
もう逆にすがすがしいですね!

ね?と真壁くんに向けて同意を求めると、真壁くんはうんうんと頷いていた。
ダメよそんなとこまで染まったら!
ヒロオにも同意を求めていたけど、ヒロオは頷いてはなかった気がする。
うんうんヒロオは嘘バレそうだからやめたほうがいいよ←決めつけ 

で、またマイクに向かって「すみません」
こらカズヨシー!すみませんって言ったらいいと思っとるじゃろ!

まあ、やってないからこその発言なんでしょうね。←甘やかし
そんなことより、こないだまで言ってた最近不倫問題で話題になってた芸能人の名前を出してドラマの紹介するのをやめてくれたのが私はうれしかった。
それでいいよー、それがいいよー、変に芸能ネタ話されるより下ネタでうれしそうな顔見てるほうが楽しいもん。 
マディウォーター 




パッと見たヒロオがベースをぶら下げてなくて、あら?ヒロオ手ぶら・・と思ったら
せっちゃんが、「パートチェンジ」と言って みんながそれぞれ場所を入れ替わった。

ずっと好きだった

せっちゃんドラム、豊夢さんギター、真壁くんは鍵盤、ほりえっちベース、ヒロオギター。
それさあ、もっと前からすればよかったね!
っていうか、今回メンバーが新しいからすごく盛り上がってるとか、さみしい感が漂ってるとかって思ったけどさ、前の斉藤&和義ツアーだってこういう入れ替わりはあったし、小芝居もあったし、やっぱ長いツアーが終わるってのはいつだってさみしいもんなんだよね。
真壁くんはあまり鍵盤が得意じゃないのかどうなのか、結構長く立って手拍子を促していて、ニコニコしているのがなんかマスコットみたいでかわいかった。



 
ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー

全員の見せ場を憶えときたいし、どうだったとか書きたいけど、いかんせん記憶力も表現力もないし時間もない。

今回目立ったのはほりえっちだった。
魔法みたいにバンダナを振るのはやめたらしい。
立ってシンバルを何回か叩いて、なにするんだろう・・っていうなんとなく全体的に不安というか不穏というかエキセントリックというかそんな空気に包まれてると、 リズムボックス?でなんか音出しながら鍵盤を弾いていた。
説明が下手でごめんよ・・
なんだかとにかく独特である。
んで、演奏が終わったのに気付いて慌てて立ち上がるせっちゃんがおじいちゃんみたいでかわいかった。
そういえば真壁くんの時も少しそのかんじがあった。
でもホント疲れてるよね、三時間もやるんだもんね、弾いてもなければ歌ってもなければ聴いてきゃあきゃあ騒いでるだけの私が汗だくになって足パンパンになるんだもん、どんだけのことかと本当に思うよ。

んでまた、せっちゃんが歌に戻ってから、ああこれドンウォリだった、って気付く。
ドーンウォリビーハーーーーーーーーーーーーーーーー 
なんかもうずーっと聴いてたい。
けど、無理しないでください、長生きしてください・・
 
最後の最後にマイクから離れて息を吸い込むせっちゃんをみんなで見つめた。
倒れちゃうよそんなに吸い込んだら、ってくらいのところで
ピーーーーーーーーー
ちゃんと二階の私にも生声は聞こえた。

ありがとうありがとう、何回来たってやっぱり毎回そんな気持ちになるよ!









〈セトリ〉
あこがれ
ワンダーランド
君の顔が好きだ
攻めていこーぜ!
ウサギとカメ
夢の果てまで
Player
ベリーベリーストロング~アイネクライネ~
シンデレラ
青い光
Summer Days
アバリヤーリヤ
さよならキャディラック
傷口
やさしくなりたい
歩いて帰ろう
何処へ行こう
時が経てば
 
アンコール
Endless
マディウォーター 
ずっと好きだった
ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー