2017年5月26日(金)、広島クラブクアトロ。
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実に1年ぶりのバインなのです。
去年のトライセラとの対バンにはすごく行ってみたかったけど、行ける場所で公演がなくってね、遠征も難しくてね~ってんで、はや1年。
去年も5月のこの時期にライブがあって、息子の体育祭の当日で。
今回は体育祭の前日でした。
来年は卒業してるので、もうこういう覚え方はできないね!

お疲れ私!
小学校とか中学校の最後ってのはわりと感慨深かったけど、ここまでくるとそうでもなくて、あーやっと終わったーみたいなほうが強かったな~。
特別支援学校の高等部なので、聴覚やら知的部門の幼稚部、小学部、中学部、と幅広くて、それぞれになかなか時間がかかるので演目は少なく、っていうね、まあなんというか一般的に想像する運動会、体育祭ってかんじとはちょっと違っている。
もちろん、小さい子見てかわいかったり、頑張る子を見て感動したり、頑張ってる先生見て感動したり(本当にいろんな子がいるから先生も大変なのがよくわかるんだよ~)もするんだけどね、普段家にこもってることの多い私があの白い運動場をずーっと見てるとホント眩しくてそれだけで体力を奪われるのよ、それに加えて気の合う人ばかりではないところにずっと座ってないといけないでしょ(この学校じゃない時はひとり気ままに行きたいところに移動していたからそういうことはなくてよかったんだけど、気疲れしちゃって)、心身ともにぐったり、あー終わった終わった!ってかんじです。 

って、レポ書く前になんの話をしてるんだろう。
ブログ書くの久しぶりすぎだからさ~、暖機運転的なね、そんなかんじだと思っていただきたい。



①で麗蘭、②でGRAPEVINEのことを書きます。
といってもライブ自体も3か月ぶり、だいぶ興奮してて、いつも以上にうっすい内容だと思われ。





待ってる間に流れる、トムとジェリーの追いかけっこのBGM。
GRUESOME TWOSOMEということで、そうらしい。
トムとジェリーは大好きなのに、30分ずーっとそれを聴いてるのはちょっとつらかった。
だったらまだ普通になにか音楽をかけてくれたほうが待ちやすいかな~、映像なしだからかな、スクリーンとかに映像を映してくれたらずっと見てられるんだけど。
麗蘭のふたりに、バインっていつもこんなSEなのか~って思われたりしないんだろうか・・とか余計な心配をしつつ待つ。




〈麗蘭 セトリ〉
ミッドナイト・ブギ
HUSTLE
クレイジー・ホース
今 Yes We Can
Come On
Go Johnny Go
太陽のシェリー
Get Back


さっぱりな記憶力だし、調べても出てこないのでお友達の記憶を拝借。
借りたよー!(ここで言うな)





チャボさん66歳、公平さん56歳。(今調べた)
えー!見えない、っていうのは褒め言葉にはならないのかな、いや、でも、だってめちゃくちゃ軽やかで!
だって、うちの父たしか68だけどそりゃあもう、ただのおじいちゃんでもう、ていうかただの頑固ジジイでもう←頑固は関係ない
いやいや、同じ土俵に立たせるのはさすがに酷ってもんよね、許せ父・・

まあとにかく、結構先輩なはずよね~と思いながらは見てたのよ。
にしてもあんまりにもかっこいいもんだから。
大先輩がこれなら、そりゃあ勇気が出るっていうか、なんか・・私まだまだこれから好きな人たちのライブがいっぱい楽しめるんだなあ、って、未来に希望が持てるっていうか、これから歳を重ねることがとても楽しみになるっていうか!

チャボさんや公平さんは、映像ではよくお見かけするけど、実際に生で観るのは初めてで。
私は、住んでるところが田舎だとか、何年か前までさっぱりそういう趣味のない人だったとか、まあそんな諸々の理由で(今でこそだいぶゆるくなったとはいえ)そんなに広げることも増やすことも簡単ではないし、夏にひとつ近場のフェスに行けるといっても、あんなお盆過ぎの夏真っ盛りの中国地方には、麗蘭どころかバインだって来てくれない。(笑)
ので、こんな機会はもしかしたらもうないかもしれない。
目に焼き付けなければ・・・

そんな鼻息荒い私の鼻息は、ライブが始まってさらに荒くなりそうだった。
だってねえ、めちゃくちゃかっこよかった!
音が!声が!なんじゃこりゃー!
うっわー、すっげー、かっこいいー!!!


目に焼き付けたい私の視界の隅に、ステージ袖のカーディガンの人が飛び込んでくる。
ベージュ?かな、インナーは白?
うんうん、大好きなんですもんね、そりゃあ見たいでしょうね。
なるべく気付いてない風にしなければ。そっちを見ないようにしなければ。

田中さんの邪魔をしないように、麗蘭に失礼のないように、ステージの上だけに集中したいのに、最初だけいるのかと思ったカーディガンはずーっといて、それも袖のくせにお客並みにノリノリで、下手にいる私からはどうやっても麗蘭のふたりを見たら、とくに公平さんを見ると、いやでも視界に入るのだった。
これだけは強調したい、いやでも入ってくるのだ、見えるものを見ないようにしてステージの上の人を見るのが難しいのなんのって!
田中さん、頼むからうしろで思う存分好きなだけ見てはくれませんか、と思ったくらい。
でも、私の目の端に勝手に映り込んできた田中さんはそれはもう楽しそうで、大好きがにじみ出ていて、バインのことを褒めてもらったら直角になるくらい深いお辞儀をし、公平さんが前に出れば自分も身を乗り出し、パチパチと拍手して本当にただのお客だったし、ただの少年だった。
微笑ましい。ちょう困ったけど微笑ましい。ちょう困ったけど。


すらっとして、シャツを羽織ったチャボさんは、本当に軽やかって言葉がぴったり。
声を聞いた瞬間、わー!ホンモノー!と思った。
去年のクリスマスのチャボさんとせっちゃんのラジオとか、もっと言うと2011年のUSTの時に、ヘイサイトウ~とか言う、あの声や喋り方が頭の中に残ってて、わーそのまんまだー!って。
そして、それよりもさらに、やっさしいんだよ~。
こんな見ず知らずのお客たちに、とっても優しい語り口調。
はー、懐大きい。
ベテランだからこそなのかな、ドアを大きく広げてくれてるかんじ、
そんでもってめちゃくちゃ褒めてくれるんだよ、広島いいね、熱いね、グレイプバインのファンはいいね、って。
いいね~広島、やっぱり赤ヘル、カープが調子いいからかな、また来る時はちゃんと調べて、調子がいい時に来よう・・
さすがはベテラン、そうですそうです、広島ではカープの話しときゃ大体間違いないですたぶん。

グレイプバインとは、田中青年とやったり、高野君や、西君、僕はこう呼んでるんだけど西君、別々に繋がってるかんじで、って。
にしくん!かわいい、にしくん!
流行りそう、ファンの人たちがアニキをこっそり西君呼びするのが浮かびます。
そうよね~、チャボさんから見たらバインの人みんな何十歳も年下なんよね、チャボさんは大先輩なんよね。
なのにちっとも偉ぶらない。
本当に偉い人っていうのはこうなんだろうな~。
威圧感とかを感じさせない柔らかい雰囲気、そしてシュッとしてて、あー素敵、こんな大人になりたい。


「広島いいね、楽しいな、あと3時間くらいやろうかな、グレイプバインは10分ぐらいやってもらってね(笑)、先に出たもん勝ちだからね・・」

人生でなにか20年続けるのもすごいけど、バンドで20年続けるって本当にすごいことだよ、とチャボさんは言って。
「みんな20年前は生まれてたか?・・・(見渡して)とっくに生まれてたね」
先輩はさすがMCも上手で、みんな手の平の上でコロコロだ。

グレイプバインは20周年で、オレたちは25周年で5年先輩で、その5年が大変なんだよ、グレイプバインは優秀だからいっぱいアルバム出してるんだろうけど、オレたちは25年で3枚で、そのうちの1枚が13年ぶりにこないだ、去年だか一昨年だかに出たやつで、とか言ってた。
去年だか一昨年だかって。(笑)

「オレたちのCD持ってる人は・・シーン・・(って言ったんだよ、かわいかった~)
そんなにいないだろうけど・・まあ、グレイプバインのCDを売って、そのお金で俺たちのCDを買ってくれ~」
「・・器の小さい先輩だな、ふふふ」



グレイプバインおめでとうって、お祝いの歌も歌ってくれた。
けどもうどんなだったか思い出せない。
アルバムに入ってる、BIRTHDAY SONGみたいなかんじだった?ような?
バースデー!って繰り返したような?
違ったかな~、普通のハピバのメロディーではなくて・・うーんでもどうにも自信がない。(残念)


ビートルズさんやストーンズさんがオレの原点で、って外国の先輩たちのことを次々とさん呼びしていた。
ビートルズにさんを付けると途端に先輩感が出るなあ、と思った。
次々と他にも名前は出たんだけど、なんせ私は疎いので、下手に書いて間違えたらと思うと書けない。
が、こんな私でも知ってる名前がじゃんじゃん出て、そんで全部さん付けだった。

で、チャックベリーさんが亡くなって、どんどんそういうすごい人たちが亡くなって、ってそういう話をして。
◯◯さんのカバーをひとつやろうと思います、といっても僕らがやるのも◯◯さんがカバーした◯◯さんのカバーなんだけどね・・みたいに言ってやったのもめちゃくちゃかっこよかった。
うわーん、なにこのバカな文章~、恥ずかしい~!
だけど、わからないことを知ったかぶりするのがいちばん恥ずかしいと思うので、恥を承知で。
(追記:教えてもらった!チャックベリーさんがカバーしたストーンズさんだった!それがCome Onだった!そうじゃないかと思ったんだよ~、でも自信がなさすぎて、だってこんな有名な人のをもし間違えてたら相当恥ずかしいと思ってさ~)

私本当に疎くて、聴いたら知ってるものも結構あると思うんだけど、名前とそれがなかなか一致しなくて。
いろいろ聴きたいし知りたいし、好きな人たちが好きっていうものを聴いて、そこから自分の洋楽引き出しを広げていきたいと常々思ってはいるんだけど、今好きな人たちがずいぶん増えて、その人たちが次々に作品を生み出すもんだから、それを追うだけで結構いっぱいいっぱいで。
歌謡曲に囲まれて育ったからそういう引き出しは自然と大きめなんだけど、洋楽引き出しが小さいんだよね~、横文字苦手っていうのもあるのかもしれない。
でもあきらめてはいないので、少しずつ。
せめて有名どころの名前と曲くらいは一致するようにしたい。


公平の歌だぜ聴いてくれ~、みたいにチャボさんが言ったのが2曲くらい?あった。
公平さんの見せ場の時はチャボさんがすっと後ろのベースの人のところに行ったりして。
前に出てギュイギュイ弾く公平さんに釘付け。
後ろの田中青年、いや少年がチラチラ視界のジャマをするけど、がんばって釘付け(笑)。

それにしてもホント、ふたりの弾く姿がね~、めちゃめちゃかっこいいんだよね~!
音に圧倒され、目でも惹きつけられ、あー、世の中には自分の知らないかっこいいものがアホほどあるんだろうなー、ただ知らないとか見てないっていうだけで、と思った。
それはかなりもったいないことだけど、自分のできる範囲ってものがあるからなあ、ああー、ここでライブあってよかったな・・対バンのどの人たちが自分の行ける場所に当たるかは運だったけど、どこに当たっても出会いだよね。
せっかくの20周年ならワンマンがいいなー、半分になっちゃうじゃん~って最初は思ったけど、ちゃんと秋にワンマンやってくれるっていうし、広島にまた来てくれるっていうし(ゲンキン)
ありがとうございます、こんなすばらしいもん見せてくれて・・視界のジャマとかいってごめんね少年、おかげ様よ・・




結構長い転換の時間。
その間も流れるトムアンドジェリー、でも麗蘭を反芻してるからさっきよりは気にならない。
いや~麗蘭かっこよかったな~、ホントに・・
しかし反芻するともれなく浮かぶ公平さんwithT。
ジャマだったけど(まだ言う)かわいかったな~。
いやいや、麗蘭を思い出したいんだって!

今日の記念にCD買おう。
ツアーグッズ買わなかった分(スマン)浮いたしね、ライブで聴いたものをまた聴きたい気持ちはもちろん、それがいちばんの理由だけれど、素敵な時間をありがとうっていう気持ちをCD買うことで表したい。
あと、グレイプバインのファンはいいファンだね~、ってチャボさんはいっぱい言ってくれてたけど、対バンしてよかったな~って麗蘭のふたりが思う理由のひとつに、ほんのちょっとでもなりたい。
だってファンの人はもうとっくに買っててそんなとこで買わないだろうから、目に見えてわかるわけじゃん、バインのファンの人が買ってくれたんだな~って。
この気持ちはあれだね、視界をちょろちょろした少年効果も少しはあるね、きっとね。




そういうわけでライブ後に購入したCD
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どれにしようか悩んだけど、いちばん新しいLIVE盤に

聴いたよー!
こりゃまたかっこいい!
このライブに行ったわけじゃないから違うんだけど、チャボさんの声の調子は聴いた時のほうが良かったりしたけど、なんか見た映像が浮かんでくるような、聴いた音が浮かんでくるような。
LIVE盤っていいよねー!
バインも出してください、DVDとかがダメならせめてLIVECDを・・!



磔磔2016盤「Welcome Home 磔磔」
麗蘭
HOHOEMI RECORDS
2017-03-03


2005年から毎年LIVE盤を出しているらしく、これで12枚目らしい。
アルバムを3枚しか出してないのに(しかもそのうち1枚は最近ので)25年もやってるってすごいな~、ファンの人はどうしてるのかしら?とかってMCの時に思ってたけどちょっと納得。
あと、考えたらおふたりはそれぞれソロでもいろいろ活動してるんだよね、それもあるよね。


13年ぶりのアルバムがこれ
25(DVD付)
麗蘭
Mastard Records
2016-10-05


LIVE DVD
愛があれば歳の差なんて [DVD]
麗蘭
Mastard Records
2016-12-21




お友達が何度もやってくれた、公平さんのかっこいい「イェイ」の言い方のマネを思い出しながら、つづく!