ネタバレあります。
せっちゃんがセトリ見ないほうが楽しいよ~!ってさ!
これは、せっちゃんがそう言ってるから絶対にセトリを見ずに来てね!っていうよりは、見ずに楽しみにしてる人もいっぱいいるから、もう来た人はそういう人のことを考えてあげてね!って意味だと思うのです。


と思ったら、東京公演ではご本人よりそういうMCがあったらしい。
じかに聞いたわけじゃないのでどういうトーンでどういう言い方をしたかわからないけど、要するにせっちゃんはお客さんにセトリを知らずに来て、なにやるか驚いてほしいと思ってるみたい。
前にも映画の内容先に言うみたいな・・って言ったこともあったもんね。
せっちゃんはネタバレなし派、いいですかここテストに出ます。

とはいえ、例えばお友達に誘われて行く人とか、そうじゃなくてもディープなファン以外はあんなにある全部の曲は知らないだろうし、そういう人たちが予習することだってあるだろう。
まったく知らないのを聴いて楽しい時もそりゃあるけど、少しでも聴いたことがあるとないとでは楽しさが違うってことが、私にはある。
ライトなファンじゃなくてもさ、あんまり回数行けないから事前にしっかり予習していろんなポイントを見逃さないようにしたい!とか、自分初日が遠すぎてネタバレ我慢するのしんどいから先に知っとこう!とか、いろいろあると思う。

なので、見たい人が探して見るのは問題ないと思うんだよね~、そっちを否定はしないでほしいっていうか・・否定はしてないのか?実際に聞いてないからその辺はわからないけども、ちょっと気になってしまった。
いや、なんていうか、私は見たくないから見たらそりゃ正直ちきしょう~とは思うよ!思うけどね。
ネタバレしてしまった人もうっかりしてしまったのかもしれないし、そういうこと知らないのかもしれないし、なんも考えてないのかもしれないし、いろんなパターンがあると思うのよ。
一回はライブに来てくれた人なんだからさ、せっちゃんがあんまりそういう人に対してきつく言いませんように、とも思う。

とにかく、問題は見たくない人に見えてしまうことであって。
んでね、あっさり曲名バラしちゃうとか演出言っちゃうとかセットの写真撮って上げたりとかっていうのは招待されてる関係者の人だって案外多かったりするってことは知っといてほしいわ~ってのもある。
私がいちばん知りたくなかったことを知ったのは、せっちゃんとの楽屋の写真をインスタに上げてた人の投稿だからね、あんなにバッチリせっちゃんと写っててまさかネタバレあるとは思わないじゃん、タグにあんなにいろいろ書いちゃってさ・・あれはセトリよりなによりガッカリしたわ~、あれこそ知らずに驚きたかったよ・・←ちょっと根に持ってる?いや持ってない持ってない、実際見たらもうそういうの吹っ飛んだし。

えーと、なにが言いたかったんだっけ?
自分が行ったら気が抜けるってことはたしかにあるので、そこは本当に気を付けたい!

そうそう、なにも知らずに行くのはいいけど今回の私、このあとも行けるって思ってるのもあるかもしれないけど、うれしすぎて興奮しすぎてなんかもったいなかった、これが一回だけだったら泣くかも。
なにが言いたいかっていうと、そんなレポなので中身薄いよ!ってこと。
毎回そんなことばっか言ってるけど。
それでもセトリからなにから載せるので、楽しみにしたい人は行くまで見ないでください。

はー長い、前置きだけで読むの疲れるじゃろ!





2018年4月23日(月)、神戸国際会館こくさいホール。
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今回の公演名が貼ってあるところが見つからず、とりあえず入り口

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こんなところに会場があるの?これ本当に合ってる?と思ったけど合ってた




元々はどこかの温泉に行きたいとダンナさんが言っていて、じゃあライブがあるところのにしよう?ね?ね?と頼み込んだところから始まったこの旅行。
兵庫なら有馬温泉か・・とか言っていて、じゃあ宿はおまかせするので決めてね、ライブが終わったらすぐ出てくるから迎えに来て!
って話だったのが、いろいろ探してるうちになんだかめんどくさくなったらしい。
やっぱり会場に近いところのホテルにしたけん勝手に歩いて行って帰りゃええ、なんなら友達とゴハンでもしてくれば?
えーマジで?いいん!?わーい!

近いと言われて安心していたけど、よく見たら歩いて30分くらいかかるところだった。
まあいいか、時間の余裕さえあればなんとかなるわ~とのんきに思っていたら、心配なのか会場まで彼もいっしょに行くという。
心配性なのか、ひとりが暇なのか、二十数年いっしょにいても本心はよくわからないけど、たぶん両方なんだろう。
私は案外ひとりで平気なんだけどな~。
しかしここまで運転して連れてきてもらって、しかもこれから私はライブで彼をほったらかすわけなので、うかつなことは言えない。
ライブ以外の間はご機嫌を損ねんようにしなければ、なるべく楽しく過ごさねば!
私の不用意なひと言で怒らせてしまうことがよくあるので、気を張る張る。

歩いていたら途中に南京町が現れた。(偶然)
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あ~ここには明日来たかったね、これからライブじゃ食べ歩きってわけにもいかないし・・でも明日は雨なんよね~!
と言いながら通り過ぎた。
これで観光と言えるんだか、まあ見たしね、写真撮ったしね。
サイトシーイングっていうしね、うんうん見た見た。
そして私はこれからサイトウをシーイング・・とかいうしょーもない言葉が浮かんでしまうくらいには浮かれている。
くっだらね~!!!
しょうもね~!!!
みんなも使って!サイトウをシーイング!
使わね~!!!!!

で、そうそう。
なんのためにこれを書いてたのか思い出した。
会場までついてきてくれた彼は、あのギターの形の靴べらのキーホルダーを自分用に買うと言ってお買い上げしたのよ。
それでそのあとに、その日結局お昼を食べてなかったのでその付近のお店でなにごはんかわからない食事をとってる時に言ったのだ。
「しかしグッズ売り場に人がおらんかったのう、郵便局の窓口かと思うたわ~」

郵便局の窓口!!!笑
時間がずれてたのもあるだろうし、関西ではもう滋賀やら三重やらで公演あったし、たしかに全然待たずに買えたけど、郵便局て!
その感想がおもしろかったのでちょっと書き残したかったのだ。
こないだ行った安室ちゃんのヤフオクドームやら(結局感想書けんかった)、むかーし行ったミスチルのエディオンスタジアムやら、そりゃあんなのをイメージしたらそりゃあねえ。
いいじゃんか、待たずに買えるって最高じゃんか~!二千人集めてんだぞ!バカにすんなよ~!

という話でした。
その日泊まったホテルが五つ星だか四つ星だかのすんごいのでびっくりしたとか、彼は待ってる間そのホテルをちょう満喫していたとか、次の日行った先でお互いの思ってることが行き違って険悪なムードになったとか(結局怒らせたんかい)、わたし的におもしろかったことはいろいろあったんだけど、ライブよ!ライブの話をしよう!





01 マディウォーター
ああ~これからか、ほうほう~!
いいね、いきなり新曲よりは聴き慣れたのから始まってくれるのいいね!
と思ったものの。
これってかっこいいじゃんそりゃあ。
ぎゃーいきなりかっこいい!
久々のせっちゃんを見て、んで他のみんなを見て、ステージのセットを見て、んでまたせっちゃん見て、って忙しいでしょ。
そしたらさ~、前の時と音が違うかとか、そんなの全然聴けてないよね、聴けてるわけがない。

実は最初、今まで言ったことなかったけど、最初ね最初、アルバムでリミックスバージョンを聴いた時、こういうの自体はきらいじゃないけどせっちゃんの声にはちょっと、音が多すぎてちょっと・・ってそう思ってしまった、このチッチキチャカポカギュワンギュワンは、せっちゃんの声と合わさるとどうなのか、聴きやすいのは元のバージョンかも?
アルバムの他の曲も、曲はすごく好きだけど、ひとつひとつはいいけど、全体を通して聴くとちょっとにぎやかすぎるような?もうちょっとチャカポコしてないシンプルなので聴いてみたいかも?なんか音多いかも?
っていう、ちょっとだけそういう感想を持っていた。
しかし、ツイッターでそういうマイナスの感想を言うのはなんだか水をさしてしまうような気がする、こんな一個人の私の感想くらいでは売り上げには全然影響ないと思うけど、楽しんでる人のじゃまもしたくないし。
ただの悪口と感想は違うと思うけど、勝手に気をつかってしまうのだった。
ツイッターっていっても思ったことを全部言ってるわけではなかったりして。

だけど、だけどさ~。
聴いてるうちにすぐ慣れたね!
慣れたんかーい!
保守的なのかもね私、変化に弱いのかもしれない。
新しいことに慣れるのに時間がかかるタイプなのかもしれません。
そして、ラジオであんだけヤオヤヤオヤ言ってるせっちゃんの声を延々聞いてたらまあねえ、その度に流れる曲を聴いてたらねえ。
慣れもするし、元々曲は好きなわけだから、気が付けばあれ?なにが気になってたんだろうってくらいになっていた。(順応)

元々ピコピコが馴染まないわけではないのだ、コンピューターおばあちゃんとか、ハイスクールララバイとか、ロマンティックが止まらないとか、ナウロマンティックとか好きなの結構あるもの!・・ってなぜ最後にコージトゥエルブハンドレッド入れたか・・なんか入れたかった、いまだはナウロマンティ~♪
TMNもさあ、小室さんがあんなにプロデューサー業で売れる前に、なんかの特集番組のラジオを録音したものをよく聴いてて、あとで小室さん一色になった時に、わたし先見の明があるわ~とかこっそり思ってたもん。
だからなんだという話だけど、要するにああいうのは好きっていうことが言いたかった・・結局好きなんかーい!
自分ツッコミ多いね今回。なんででしょう。

んでね、今回のライブ行った人の感想がやたらよかったもんだから、それはそれは楽しみだったよ!
アルバムのまんま再現っていうのは難しいんかな、これをバンドでやるわけだからどうなるんだろう!
期待しかなくて、もうどんだけソワソワ待ったことか・・!!!

でなんだっけ、そうそうだから音よ、いやそりゃあんなアルバムバージョン出したんだから違うに決まっとるんでしょうよ、けどあんた、そんなもん私に考える暇があると思う!?
あるわけないじゃろ、せっちゃん来たよ来たよフウ~!!って思っとる間に終わっとったよ、そんなもんよ~!



02 砂漠に赤い花
そしたらいきなり、いきなりのこれよ!
いやーーーーーーーーー!(なに)
だって大好きだからーーえーはあーあああーーーーー
ただでさえ舞い上がっとるのに二曲目でこれとか!
気を抜くと変な声が出そうなので必死に手で口を押さえたけど、おばはんが手で口を押さえるとか胸を押さえるとかっていう姿はかわいくないしどっちかといえばたぶんちょっとあれだろうから(察してください)なるべくやめようって思ってるんだけど、だってじゃないと本当になんか声出そうだし心臓バクバクしてくるし、なので少々キモくても(あ言ってしまった)許していただきたい、迷惑をかけるよりはよかろうもん。

どうか目をつぶってください。あ、せっちゃん元々つぶっとるか。ならいっか。

いきなり二曲目でこれって、まだ喉がそんなに慣れとらんじゃろうに、あの高いところを歌うのはつらかろうに~
チャレンジャーかよ~そのうち52になろうかというのにあんたちょっと、ちょっとそんなんかっこよすぎるじゃろ~もーばか~すき~すきすきだいすき~
バカになっとるのは私の脳みそである。
ホントにナチュラルに、すき・・ってこの日何回も口から勝手に出てて、おい待て理性理性!制御制御!ってなった。

でもさあ、この「好き」は、異性に向ける好きっていうよりはなんていうか、最高なものを読んだり観たり聴いたりって時の、最高以外の言い方が他にない時の、語彙力がない時に出る「好き」なんだよね。
もちろんセクシーさも感じるし、キャーって体温上がるし、まったくないといったら嘘なんだけど、だけどなんていうか・・この曲が好き、歌詞が好き、みんなの演奏する音が好き、声が好き、背伸びする姿が好き、リズム取る足が好き、弾いてる腕が好き、手が好き、あれもこれも全部ひっくるめての好き・・
まあ、語彙力がないから、普段からなんでもかんでも好き好き言ってるわけなんですが。

今回初参加のドラマーのよっちがいいいいってみんなに言われてるのはツイッターで見たけど、たしかにいいかも!
とかいって、豊夢さんとなにがどう違うのか、そんなのがわかるくらいの耳か、説明できるくらいの知識かといわれたらまったくもってごめんなさいなんだけど、かっこいい!って思うんだからいいんでしょう。
あー砂漠、もう終わってしまった、もう一回同じのやってくれ!と思った。



03 I'm a Dreamer
おおう、これか。
ちょっとクールダウン。
いや、さっきいきなり砂漠とかきたもんだから。
アルバムに入ってるやつにそんな驚きはないじゃん?そういう意味でのね。
そしてこれはもう配信で前からあったし、なんならたしか去年のワイルドバンチで聴いたし、ちょっと一息つくとこあるじゃんね。
ありがとう、これで少し冷静になれます。
ってなったつもりだったけど、そんなになれてなかったなあ、今思えば・・なんせふわふわしてたら全てが終わってたもんね~。

真壁くんとヒロオは見慣れてるし、崩場さんは前の風果てピンチヒッターの時に見てるし、というのでやっぱ新顔のよっちを見てしまう。
この子(この子呼ばわり)の髪型はなんかあの漫画を思い出すわ、黒髪でやたら前髪が長くて片目だけ出てる子、なんとかあーるっていうやつ、内容はあんまり覚えてないけどゆうきまさみの、パトレイバー描いた人の・・



これだ!これ~!
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ね?ちょっと雰囲気がね?
そうそう、そうだ、服もね、みんなわりと学生服に見えたよ、私には。
とくによっちと崩場さんがMCの時とかにせっちゃんのうしろでキャッキャしてるかんじが、先生が黒板見てる時に喋ったりふざけ合ってる学生みたいで。



どこで喋ったかなんてもちろん適当だけど、この辺でなんか喋った。はず。
いえ~~~い、手を振る。
そして上を見る。手を振る。
貴族席っていうのを噂では聞いていたけど、ここのホールは本当に変わった形をしていた。
これこれ!
今までも写真で見てるんだろうけど、自分が行かないとこはそんなにじっくり見てないみたい。
そしてなんといってもそこに行くってのはやっぱり違うね、これからはこの会場の話を聞く時頭に浮かぶんだろうな~、それはうれしいことだ。


神戸には昨日来た、神戸はやっぱり街が綺麗、名古屋から来たから余計そう思うのかもしれない、神戸と比べると名古屋は看板とかが派手で、こっちに来るとやっぱりおしゃれだな~女の人も綺麗だな~と思ったり・・・みたいなことを言って上げといて、
「そうでもないですかね」
と笑って落とすせっちゃん。
上げて落として~飽きたら次へ~
まままままままままったくやなオトコだ~
私の頭の中はジュークボックスなのか?すぐせっちゃんの歌詞で文句を言いたくなる。(文句かい)



04 青空ばかり
これの手拍子をちゃんとやったら結構難しいな~、一回のとこと二回のとこと叩かないとこと・・と思ってアルバム聴いてたんだけど、ライブではわかりやすいところだけをみんな叩いていた。
そりゃそっか。あんなの正しく叩いても正解だかどうだか、なんなら正しくても間違えてる人みたいになるよね~。
そんなことばかり考えてたらもう終わっていた。(また?)
あと、コーラス聴いてたら終わる。コーラス聴くの好きなんよね~。

最後のパパンはツアーではやらんのだろうと私は勝手に予想していた。
あれはテレビ用のサービスなんでしょ、予定調和みたいなの好きじゃないんでしょ、ツアーは長いしね、大体あれをやると演奏も忙しいだろうしね・・・ってやるんかーい!笑
いいですいいです、そういうのくださいください!
で、わーやるんだ!と見たら一瞬でパッと暗くなって見えなくなった。
はや!
いや~ちょっと!ちょっとちょっと!早すぎるじゃろ!全然見れんかったよ!
せっちゃんをかろうじて見たけどそれもホントに一瞬だったし、だってほら、テレビだったらちゃんと全員見回せるのにさあ、なんなら全員見るために何回もそこ繰り返したりするのにさあ。
あと一秒でいいから電気消すの待ってほしい。
もう何回か行っている友達は、よっちがいつも準備が早いと言っていたので今度はそれを確認したい。(あれ?よっちだったよね?崩場さんだった?ホント記憶がヤバくてね~)
けどせっちゃんも見たいし、テレビではちょいちょいよろけていた真壁くんも見たいし、立ち上がる崩場さんも見たいし、ついでにヒロオも見たい。
どうしてヒロオはオチに使いたくなるんだろう、あとヒロオって呼び捨てで呼びたい気持ちなのはなぜ。



05 エビバディ
これ好き~!
なんかふんわかしたリズムのくせに、エビバディとかいうくせに、なんかちょっとさみしさエッセンス混ぜてくるっていうね、別に悲しいことなんてとくに言ってないのにね!
こういうとこですよせっちゃんのすごいとこ~。
と思いながら聴いていたので、ライブがどうだったかというより歌の感想になってしまっている。
エビバディ、頑張ってるぅ~?
常に自分に問いかけたいものだよ、すぐ怠けちゃうからね、私ね・・



06 純愛
あっ、ヒロオがグラサンしとる!
と思ったら、あら、よっちも?崩場さんも!真壁くんも!・・わーせっちゃん!
と私はこの順に見回したようです。
なんでせっちゃんに気付くのが最後だったんだろう、大体せっちゃんしか見てないはずなのに!←
ティアドロップのサングラス、やだ~お似合いじゃないですか~!


この時のこれは大きすぎたよね?
こんなに大きくなくて、もっとちゃんと顔におさまってていいかんじだったと思う・・んだけど、私の記憶は雑だから何事も言い切れない。

それにしてもグラサンされちゃうと、どこ見て歌ってるかわかんないね。
どうしよう、私ガン見されてたら~(されてません)
この日はちょうど真ん中の、せっちゃんの目線の先付近の席で。
その辺の人はみんなおんなじこと思ってるんだろうね、私を見てる~!って。
友達といっしょに席に着く時に、私こっちがいい!って言って好きなほうに座らせてもらったんだけど、ああ~こんなに私せっちゃんの真正面だったなんて、彼女に申し訳ないことしちゃった・・・と思ったら彼女は彼女で、あんまりよく見えるもんだから自分のほうがいい席で申し訳ないと思ってたらしい。めでたいわね~わたしたち!笑

関西は行く人が多いから二階三階の人も多い中で、一階ってだけでもありがたいと思っていたけど、やっぱり十何列って近くはないな~とちょっとだけ思ったけど、どの人もかぶることなく全員がストレスなく見えたし、友達によると音もすごくよかったらしい。
近けりゃいいってことでもないね!
とかいってそりゃ近けりゃ近いのがやっぱりいいんだけど。
その時の運で、来た席でしっかり楽しもう。

最後にせっちゃんがマーチンっぽいポーズをしたのがよかった。
片手を耳だか首だかの横に添えて、反対の手は前に出す、投げキッスのような指さしのようなかんじで手はパーだったような、そんなポーズ・・
だけどちょっともうホントどんなポーズだったか自信がないんだけど、行ってない友達にあとでそんな説明をしたらこんなかんじね?ってこれ↓

アダムな夜
Epic Records Japan Inc.
2014-04-01


そうそう、イメージとしてはホントこんなかんじ!




1995年に行ってみようとかなんとか言って(違うかな~?ごめんなんて言ってた?)始まった。
07 deja vu
うわ~なんだこの懐かしいイントロは・・デ、デ、デデデジャブ!
といっても私がせっちゃんを好きになったのは2010年からなので、懐かしいもなにもないはずなんだけど、ハマった年にアルバムをひとつひとつ揃えていってどれも貪るように聴いたので、そういう意味で私にも懐かしい曲なのだ。
へえ~~これが聴けるなんてね~~!最初の頃これはあのMVが強烈でそのイメージが強かったけど、そういうのもすっかり忘れて、感動しながら聴いていた。

水のイメージだな~、この歌は私の中で水のイメージ。
明るい水の中にレモンがざぶんと落っこちるイメージ。
そして自分も水の中にいるの、水の中からそのレモンを見てる、光が差し込んで、気が付いたらベッドの上、白いシャツ・・最後のはMVの刷り込みもあるのかもね。
あ!じゃあここだった?ミラーボールが回ってすっごく綺麗な照明だったのは?
ほら、こういうのが残念なんだよ私、綺麗~!と思ったことはすごく憶えているのに、それがどこだったかってのがバラバラなんだよね~。



08 始まりのサンセット
あ~、これは今年一発目のを思い出す。
あれは浜ちゃんとの、クアトロの。
弾き語りで聴いたんだったなぁ、あの時はばーちゃんのことを思いながら聴いたんだった。
ばーちゃんは元気みたいだけど、ピンピンしてるというわけにはやっぱりいかないみたいで、まあそりゃアラウンド90だもんね、母はずっとあっちでいっしょに暮らしている。
けど、今回はそのことはあんまり考えなかった。
弾き語りとバンドってので違うのは当たり前だけど、会場や席、いっしょに観る人、季節、その時の自分の気持ち・・同じ曲を聴いてもいろんなことに左右される、思うことって全然違うねえ。





前の人が座った。
まあ疲れるよね、付き添いで来たのかしら、背の高い人が座ってくれると私の視界は開けるからありがたい、どうぞしっかり休んでください・・と思ったら、せっちゃんが椅子に座っていた。
あ、弾き語りコーナーがあるのか。
そう思った頃にはゾロゾロと他の人たちも座り始めるのが見えた。

「あ、もう座ってますね、え~まだ立ってたいわ!っていうよりは、あ~ありがたいってかんじですか」
「まあいいですけど」
ちゃんと座ってって言われてから座ったよ~、これからも私はそうするからさ、まあまあ、そんなに言わんと。
みんなそれぞれ来るまでにいろいろあってお疲れなんだって。
とはいえせっちゃんがいちばん大変よね、休憩もなしに人前に出てずっと立って歌って弾いてね。
チクリと言いたくも愚痴りたくもなるんだろう、お疲れさまです、いつも本当にありがとうございます。
ライブのたびに毎回感謝の念でいっぱいになってるんです、知らないだろうけど、知ったこっちゃないだろうけど。



09 Good Night Story
これの途中で、エブリディアイスクリームって私には勝手にそう聞こえるところがあって(12時55分の影響よねきっと)、いつもつい口ずさんでしまうんだけど、私だけなんだろうな~。
それにしてもいつもこういうのに歌詞を付けてるんだよね?すごいな~。

みよよ~って、びよよ~ってするじゃん、アームで(ってそのアームって言葉を思い出せなくて検索した、「ギター 棒」って打ったらちゃんと出てきたよすばらしい・・それにしても棒って)、それをじーっと見た。
CDで聴くと、なんか居心地のいい喫茶店で流れてるみたいなイメージだったけど、せっちゃんが座って弾いてるのはまたちょっと違う雰囲気だった。
あ~どうだったんだっけ、違うって思ったんだけどどんなんだったっけ。
切なさ成分が出たね?と思った気がするんだけど、日に日に薄まって自分の感想ですら自信がないよもったいない。

あ、でもね!
最初はせっちゃんのギターの音だけで、途中から音が加わるんだけど、それまで大股開きで弾いてたせっちゃんが、その音が始まったタイミングで足をぶん!と組んだのは憶えている。
なげえ・・なんだそのじゃまくさそうな足は。
そんな風に足を組むとこが様になるなんて、菜々緒かあんたくらいだよ~!
ってなんだよそのなんの身もない情報。
もっと憶えておきたいことが他にあるだろう・・自分でもそう思うんだけど、菜々緒が頭に浮かんでしまったもんだから~
しょーもないことばっかり頭に残るのはなんでだろうねえ。



10 世界中の海の水
ああ~これもそうか、たしかにそうだ、弾き語りがよさそう。
楽しみにしてたわりにそういうのはなーんにも考えてなかったわ、アルバムの曲をどうやるのかっていうの。
順番に、見せ方聴かせ方、アルバム以外の曲選び、いろいろ悩むんだろうな~。
そりゃ楽しみにしててほしいと思うか、思うよね~。

歌詞に絵文字とか既読とか出てくると、なんかこう、ゆくゆくは「ポケベルが鳴らなくて」みたいに、時代を感じさせるものになってしまうんじゃないのかとか思ってしまう。(世代)
でも、ダイヤル回して手を止めた~♪っていうのも、今の子にはなんのことやらだろうけど、まあわかる人にはわかるし、かえって情緒があるともいえるし、いいのか。
そんなこと言ったら野茂が投げてイチローが打ってとかいう歌詞もせっちゃんの作品にはあるしね・・ってイチローってまだやってるもんね、イチローはホントすごいよねえ、はあ~すごいよ私のイチローは・・←?(好きな人のことはすぐ私のって言いたがる癖があります)
あ、また脱線している、イチローじゃなくてカズヨシのことを考えよう。

せっちゃんの声を堪能できる曲だなあ、と浸っていた。
なんか昔の映画みたいなかんじするよね・・あ、そうか、なんとなく昔っぽい雰囲気があるのに、既読とか今どきのワードが急にくるから不思議なかんじがするんだな~。






それにしても相変わらず薄いレポだなあ、レポって言えるんかなこんな無駄話ばっかして・・と思いながら、つづく!